レポート

2011.06.20 現地レポート バーゼルにて集められた”Wish”たち

18日(土)と19日(日)に会場で監視役としてお手伝いしました。
週末だったせいか、たくさんの人が来てくれました。

訪問者の方たちと作品の事、アートの事、日本の事、世界の事について話せてとても勉強になりました。
作品の説明も皆さん興味を持って一生懸命きいてくださり、とてもすばらしい企画だ、と言っていただきました。

共感してくれたり、メッセージが伝わった瞬間に私もとても嬉しくなりました。
日曜日は現地の方がたくさん来てくれたのでWish Treeにも多くのドイツ語のメッセージが集まりました。
いくつかピックアップして日本語にも訳してみました。

(レポーター:シュトッカー・アンジェラ)

日本人たちがまた元気になりますように。種からまた1000の木が育ちますように。その木達からまた1000の木が…世界じゃなくて、人々の笑顔が輝いていますように。日本国民たちが、また平和に暮らせますように。ウィッシュ・ツリーの願い事がすべて叶いますように。日本人たちに今の政治に抵抗する力を与えて下さい。一つしか無い地球はとても貴重。私たちが生き延びる為に必要なのは、地球に対しての細心、思いやりと懸命さ。人々みんなに安癒をと気持ちと物事の整理を。ことが成る事を心から祈る。私たちは見る為に目を、感じる為に心を与えられた。人間たちがちゃんと見ますように。私の中の平穏は私の周りの平穏はあなたの平穏は私の中の平穏。すべての世界災害が無くなりますように。地球全体が綺麗なままでいますように。