ウクライナ出身のアーティスト、ヴィクトリア・ソロチンスキー「生命を夢見て:ウクライナと共に」プロジェクト概要

趣旨・目的

「ART-AID: Japan Project for Ukraine」は、

1. 展覧会の入場料
2. 作品販売以外のクラウドファンディング特典
3. 展示作品のクラウドファンディング上での販売

を通じて、ウクライナ支援の寄付金を募るチャリティアートプロジェクトです。

この企画に賛同したアーティスト、ギャラリー、業者さまたちからの協力を得て、集めた資金を、日本ユニセフ協会の「ウクライナ緊急募金」（https://www.unicef.or.jp/kinkyu/ukraine/）に寄付します。

アートエイド実行委員会メンバーは、全員、無償で本プロジェクトに関わっています。

本展示を含めたアートエイドのプロジェクトが、戦災に見舞われた多くのウクライナの子供たちの未来を切り開く機会となりますよう願っています。

企画展概要

「生命を夢見て:ウクライナと共に（Dreaming of Life: With Ukraine）」
ウクライナ出身のアーティスト、ヴィクトリア・ソロチンスキーによるチャリティ展示

ヴィクトリア・ソロチンスキー（Viktoria Sorochinski）の「Lands of No Return（帰らざる国）」は、彼女の故郷、ウクライナのキエフ周辺に位置する限界集落に住み続ける人たちを、2009年から撮影し続けている写真シリーズです。

ソロチンスキーは、ロシアによるウクライナ侵攻の１週間前までキエフの実家に滞在しており、ベルリンのスタジオへと戻ると戦争が始まりました。

今もウクライナに家族を残す彼女のチャリティ写真展を日本で開催し、ウクライナの人道支援に貢献します。

プロジェクト名	アートエイド：ヴィクトリア・ソロチンスキー個展 「生命を夢見て:ウクライナと共に（Dreaming of Life: With Ukraine）」
主催	アートエイド実行委員会 代表：渡辺真也 （インディペンデント・キュレーター／テンプル大学ジャパン講師）
会期	2022年5月12日（木）〜5月29日（日）
場所	ギャラリーTOM 〒150-0046 東京都渋谷区松濤２丁目11−1 12:00 – 18:00（月曜休館）
展示内容	ヴィクトリア・ソロチンスキーの個展。「Lands of No-Return（帰らざる国）」を中心に、ウクライナでの幼少期をテーマとした作品「The Space Between（あいだの空間）」と「Far & Familiar（遠くて近いもの）」、さらに私たちの未来を思い描く新作インスタレーションを発表予定です。 なお、実行委員は全てボランティアで展示作成に関わります。
入場料	入場料を寄付金として募り、その全額を寄付します。（ウクライナの人道支援） また、作品販売も行い、うち50%を寄付、30%をアーティストの支払い、残り20%を展示のオペレーションに使用します。

会場アクセス

ウクライナの子供たちをアートで支援しよう 「生命を夢見て:ウクライナと共に」展クラウドファンディング

個人スポンサー

樋口祐貴　　畠山直哉　　山口桂　　Мир в Україні　　横沢雄二　　昭和女子大学国際学部国際学科　　花岡美智子

松澤久美子　　宝仙学園中学校・高等学校　　緒方美保

富井玲子　　シンヤB　　Naoko Lori Murayama　　野々山明子　　Yuko Tadano　　KIYOSHI SHIOZAWA　　ひまわり　　大迫佐知子　　Alice Mayumi Kitaoka　　筒井慎一、和佳子、優友、智仁、隆太、理紗　　伊藤弘美・美知子　　Yoshimi Ishida　　でぐっち　　Itsuko Yasui　　中村洋子　　小野智惠　　長谷川寿一　　池上裕子

渡伸一郎

協賛

フレームマン、セルリアンタワー東急ホテル、FLAT LABO

協力

ギャラリーTOM、宝仙学園中学校・高等学校、ゲーテ・インスティトゥート東京